脂肪吸引のリスク
脂肪吸引は確実に痩せられてリバウンドしない、見た目にも劇的な変化があるとメリットが多いように見えます。
しかし、やはり外科手術という点を踏まえるとリスクもあると思っておかなければならないのです。
まず、一番大きいリスクとしては身体への負担があります。
吸引器を皮膚下に刺すことになるのでその際に麻酔を打ちます。
毛細血管も傷つけることになるので出血を伴い、その際に皮下出血を伴うこともあるでしょう。
更に術後は腫れてしまうことも考慮しておかなければなりません。
そのため、脂肪吸引後は安静にしておかなければならず、遠方であれば入院の必要があると考えておくとよいでしょう。
それから、術者の腕によっては脂肪吸引後の肌が凸凹になってしまうということもあります。
これは吸引した脂肪細胞の量によって異なります。
量が多すぎたり少なすぎたりしたためにそのような状態になるのです。
脂肪吸引の場合は局所麻酔になると思いますが、広範囲になればその分、身体への負担がかかるので覚めにくくなるなどのリスクが生じるかもしれません。
それから依存症になってしまうというリスクもあります。
脂肪吸引はその劇的な効果から術後は非常にスリムになれます。
いくつもの部位を行うことにより、脳が麻痺して太ってしまうことが許せなくなるのです。
それで脂肪吸引を繰り返し行ってしまい、身体に非常に負担をかけてしまう結果が起こります。
このようなリスクがあることも踏まえた上で医師とよく相談しながら脂肪吸引を進めていくことが大切だといえます。
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